ダンス公演の宣伝美術。表面はタイポグラフィでデジタル(音と映像)とアナログ(ダンス)の融合的なイメージを象徴的に表現しました。背景の漆黒はマットニスの抜きを利用し、見る角度によって表情が変わる印象を狙いました。裏面は舞台上の主演ダンサーと空中のエアリアルダンサーがシンクロする写真を撮りおろし、また、パンフレットではダンサー全員に個別で踊っていただき、切り取った一瞬一瞬をコラージュすることで、プロデューステーマ「シンクロニシティ」を表現しました。